スマホがWi-Fiにつながらないときの確認順

ハウツー

最初に症状と影響範囲を分ける

Wi-Fiに接続できないときは、ネットワーク名が表示されないのか、接続操作が完了しないのか、接続済みと表示されてもウェブページを開けないのかを分けて確認します。画面に表示された警告やアイコンがあれば、その内容を控えます。

同じWi-Fiネットワークを利用するほかの端末でも同じ状態かを確認します。ほかの端末では利用できる場合はスマートフォン側、どの端末でも利用できない場合はネットワーク機器やインターネット接続側を確認する目安になります。ここでは一つの操作ごとに状態が変わったかを確かめます。

Wi-Fiと機内モードの設定を確認する

設定画面でWi-Fiがオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンへ切り替え、利用するネットワークが表示されるかを確かめます。設定項目の名称や配置が公式案内と異なる場合は、似た項目を推測で変更せず、端末の公式サポートを確認します。

機内モードがオンになっていないかも確認します。AppleまたはGoogleの公式案内に沿って状態を切り替えた場合は、最後に機内モードがオフへ戻っていることと、Wi-Fiがオンになっていることを確認します。

端末とルーターを再起動する

設定に問題が見当たらない場合は、スマートフォンを再起動します。再起動後にWi-Fiの状態をもう一度確認し、接続操作を一度だけ試します。実施した操作と結果を記録しておくと、次の切り分けや問い合わせに役立ちます。

自分で管理しているルーターを利用している場合は、機器の公式手順を確認してから再起動します。電源やケーブルを扱う前に機器の案内を読み、管理者が別にいるネットワークでは無断で操作せず、管理者へ状況を伝えます。

保存済みネットワークを削除して接続し直す

端末に保存されたWi-Fiネットワークをいったん削除し、同じネットワークへ接続し直す方法が公式案内に示されています。再接続に必要な情報を確認できる状態にしてから、AppleまたはGoogleの現在の手順に沿って進めます。

削除後は、対象のネットワークを選び直して接続結果を確認します。設定画面に表示されない項目を作成したり、公式案内にない値を入力したりせず、表示が異なる場合は端末メーカーまたはネットワーク管理者へ確認します。

別の端末と別のネットワークで切り分ける

同じWi-Fiネットワークへ別の端末を接続できるかを確認すると、スマートフォン側とネットワーク側を分けて考えられます。確認に使う端末は、自分または管理者が利用を認めたものに限ります。

対象のスマートフォンを、利用を認められている別のWi-Fiネットワークへ接続できるかも確認します。別のネットワークでは利用できる場合は元のネットワーク側、どのネットワークでも利用できない場合は端末側の確認を進める目安になります。

ネットワーク設定のリセットは影響を確認してから行う

AppleとGoogleの公式案内には、ほかの確認で解決しない場合の手順としてネットワーク設定のリセットが示されています。この操作では保存済みのネットワーク情報や一部の通信設定が消去されるため、最初の確認としては行いません。

実行する前に、消去される内容と再設定に必要な情報を公式案内で確認します。学校や職場など管理者がいる端末やネットワークでは、先に管理者へ相談します。影響を確認できない場合は実行せず、端末メーカーの公式サポートへ相談します。

解決しない場合の問い合わせ先を整理する

どの端末でも同じWi-Fiネットワークを利用できない場合は、ネットワーク管理者、ルーターのメーカー、またはインターネットサービスプロバイダへ確認します。スマートフォンだけで問題が続く場合は、端末メーカーの公式サポートへ相談します。

問い合わせ前に、端末名、OSの状態、画面の表示、問題が始まった時期、利用できないネットワークの範囲、実施済みの操作を整理します。この確認順は原因の確定や接続の回復を約束するものではなく、現在の公式案内と問い合わせ先の指示を優先します。

公式情報源

  • iPhoneとiPadのWi-Fi設定、機内モード、再起動、切り分け、ネットワーク設定リセット、問い合わせ先の案内(確認日:2026-08-10): https://support.apple.com/ja-jp/111786
  • Google Pixelの端末、Wi-Fiネットワーク、インターネット接続の切り分け、再接続、ルーター再起動の案内(確認日:2026-08-10): https://support.google.com/pixelphone/answer/6183600?hl=ja

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